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災害時に大切なモノ

火の性質を知る

火は燃焼するときに酸素を必要とします。当然、酸素の供給がなくなれば火は消えてしまいます。
ということは、簡単な話で酸素を断てばよいのです。
濡れタオルでの消火など、耳にしたことがあるのではないでしょうか。
水をかけて消火する方法もありますが、状況によっては悪化させてしまいます。
そもそも水で火を消せる訳は、水によって温度が下げられて、火のエネルギーが減少するからです。
例えば油の火災の時に水をかけてしまうと、火が強力なため温度はさして下がらず、また水のせいで油が撒き散らされ、逆に火が強くなってしまいます。
このような場合は、住宅用強化液消火器を使いましょう。
これを使えば、初期の火災ならほぼ確実に消火することができます。

まず出火に気づく

消火のための道具を持っていても、初期段階で気づけなければ消火することは不可能です。
予期せぬ火災での被害を抑えるために、用意したほうがよいのが火災警報器です。
とはいっても、少し前から義務化されておりほとんどの家に備えられているので、火災警報機について掘り下げようと思います。

火災警報器には、単独型とワイアレス連動型というものがあります。
単独型は、検知した機器だけがブザーを鳴らすというものです。
一方ワイアレス連動型は、検知した機器と連動して他の場所に設置された機器もブザーが鳴ります。

前者のメリットはコストがかからないということで、デメリットは火災に気づきにくいということです。
離れた部屋にいて、気づかなかったとなれば命取りになります。
後者のメリットはほぼ確実に気づけるということで、デメリットはコストがかかるということです。
ですが、大切な家を守るための備えですから、必要投資と考えるべきではないでしょうか。



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